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最近のブログ記事

金融犯罪対策

地面師から学ぶ、マネーロンダリングの手法とその対策

「地面師とは何か?」について解説したブログでは、実際に発生した事件を題材に、地面師の手口やその後のマネーロンダリング手法について紹介。特にペーパーカンパニーの洗い出しやSPC(特別目的会社)を利用した資金洗浄の手法に注目。地面師詐欺の実例や不正資金の隠蔽プロセスについての詳細な解説記事です。

FATFレポート

政府「マネロン・テロ資金供与・拡散金融対策に関する行動計画(2024-2026年度)」について(3)

FATF第4次対日相互審査の評価レポートが公表された直後に政府は「マネロン・テロ資金供与・拡散金融対策に関する行動計画」を公表しました。その計画の多くは、期限が2024年3月に設定されており、第4次対日審査のフォローアップを意識したものになっていました。

リスクベース・アプローチ

マネーロンダリング事犯における業態別の危険度評価 (3)

マネーロンダリングのリスクが高い業種について、具体的な事例とともに評価しています。金融商品取引業者、クレジットカード事業者、宅地建物取引業者における犯罪収益移転の危険度を詳細に解説し、金融商品取引業者の複雑な取引やクレジットカードの不正利用、不動産取引におけるリスク管理について深掘りしています。

FATFレポート

政府「マネロン・テロ資金供与・拡散金融対策に関する行動計画(2024-2026年度)」について(2)

政府の『マネロン・テロ資金供与・拡散金融対策に関する行動計画(2024-2026年度)』について、具体的な行動内容やFATFのガイドラインを基にした法人等の悪用防止策を解説します。企業アプローチと登録簿アプローチに焦点を当て、実質的支配者情報の制度改善とその実効性向上を目指す取り組みを紹介。

金融犯罪対策

マネーロンダリング事犯における業態別の危険度評価 (2)

前回の大利・佐藤による共同執筆によるブログの「マネーロンダリング事犯における業態別の危険度評価(1)」では警視庁が公表する令和5年「犯罪収益移転危険度調査書」に基づき、各業態の商品・サービスの危険度について説明し、一例として預金取扱金融機関を取り扱いました。...

著者紹介


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山崎 博史 (Hirofumi Yamazaki)

代表取締役, CEO 

富士通、NTTデータにてERPや規制関連システムの企画、開発に従事した後、米国系コンサルティングファームにてリスクマネジメントに関するコンサルティングを多数の金融機関等へ展開。2012年米国Dun & Bradstreet社の日本法人に入社し、プロダクトマーケティング責任者として、リスクマネジメントやコンプライアンス関連製品の国内リリース及び販売を推進。2020年より東京商工リサーチに転籍し、ソリューション開発部長としてコンプライアンス分野を中心にソリューションを展開。20214CDLを設立し、現在に至る。 

  • 公認グローバル制裁スペシャリスト (CGSS)
  • 公認アンチ・マネーロンダリング・スペシャリスト(CAMS)
  • 公認情報システム監査人(CISA)著者略歴
  • 米国ジョンズ・ホプキンス大工学修士(MSE)

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ウオリック・マセウス(Warwick Matthews)

最高技術責任者 兼 最高デジタル責任者(CTO兼CDO)

15年以上に渡りDun & Bradstreet社の豪州法人及び米国本社にてPM、プログラムマネージャー、コンサルタントとして多言語データフローの設計と運用に従事。複雑な非線形問題を解決するための人工知能の実用化にも精通、中国のビジネスIDデータの翻訳と音訳の分野でAIを活用した案件にも携わる。 また、アジア言語のビジネスID解決、言語的な音訳、非構造化データのキュレーション、地理的な企業の名寄せなど、いくつかの分野で数多くの特許を共同保有。その後、Loblaw Companies Limited社にて、Identity Data Management, Senior Director として従事し、現在に至る。


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コンプライアンス・データラボ代表取締役の山崎博史を含む国内外のコンプライアンス専門家やデータマネジメントのスペシャリストが、お客様のコンプライアンス管理にまつわる国内外の最新情報やトレンド、重要な問題を解説します。当ブログを通じて最新のベストプラクティスやガイドラインの情報も提供します。
 
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