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最近のブログ記事

CDL

「コンプライアンス・ステーション®」の実践における新詳細検索

2028年のFATF第5次対日相互審査を控え、より実効性のあるAML/CFT対策の運用構築が求められる状況下、継続的顧客管理の更なる高度化を図る企業が増加しています。今春、「コンプライアンス・ステーション®UBO」の検索機能がアップグレードします。今回はその機能について紹介します。

データ管理

MDMにおける企業識別番号の注意点 

今回は、企業識別子について解説します。MDMを行う上で非常に有用な企業識別子ですが、国ごとに状況は異なり、共通のルールはありません。各国の企業識別子における使用ルールや信頼性、利点、および欠点について説明します。また世界各国の企業識別番号(ID)について紹介します。

CDL

AI,信頼して大丈夫? 生成AIの現在地

生成AI(GenAI)がこれまでにないスピードで爆発的に広がったことは、誰もが認める事実です。使い方によっては魅力的な技術ですが、まだ多くのビジネスや技術的なタスクにおいて完全には要求に応えられてるとはいえません。開発過程にあるAIの現状とうまく活用するための注意すべき点について解説します。

データ管理

LLMの最新動向とデータ管理の未来:日本語特化AIの課題と展望

この記事では、LLM(大規模言語モデル)の最新トレンドやデータ管理の未来について詳しく解説していきます。また、オフラインAIの重要性や、データセキュリティを考慮したAIの導入の必要性にも触れ、特に日本市場における日本語LLMの重要性や、今後の研究開発に求められる要素について考察しています。

実質的支配者

UBOの複雑な関係

犯収法に基づく実質的支配者(UBO)の特定方法と間接議決権の算出方法を解説。ケーススタディを通じて、UBO特定プロセスやその重要性を説明。法務省ガイドラインを踏まえ、実務に役立つ情報を提供。コンプライアンス強化やリスクマネジメントに不可欠な知識を得るための必読記事です。欧州の事例も紹介。

データマッチング

その ゴールデンレコード、 実は違った?  Part 5 「ゴールデンレコードを超えて - 目的に適したID」

これまで4回にわたり、MDM(マスターデータマネージメント)、データの真実、ゴールデンレコードに基づくシステムの正当性と欠点について述べてきました。 また、ほとんどのゴールデンレコードが持つ実証主義的な性質についても触れてきました。

著者紹介


山崎 博史 (Hirofumi Yamazaki)​

山崎 博史 (Hirofumi Yamazaki)

代表取締役, CEO 

富士通、NTTデータにてERPや規制関連システムの企画、開発に従事した後、米国系コンサルティングファームにてリスクマネジメントに関するコンサルティングを多数の金融機関等へ展開。2012年米国Dun & Bradstreet社の日本法人に入社し、プロダクトマーケティング責任者として、リスクマネジメントやコンプライアンス関連製品の国内リリース及び販売を推進。2020年より東京商工リサーチに転籍し、ソリューション開発部長としてコンプライアンス分野を中心にソリューションを展開。20214CDLを設立し、現在に至る。 

  • 公認グローバル制裁スペシャリスト (CGSS)
  • 公認アンチ・マネーロンダリング・スペシャリスト(CAMS)
  • 公認情報システム監査人(CISA)著者略歴
  • 米国ジョンズ・ホプキンス大工学修士(MSE)

ウオリック・マセウス(Warwick Matthews)​

ウオリック・マセウス(Warwick Matthews)

最高技術責任者 兼 最高デジタル責任者(CTO兼CDO)

15年以上に渡りDun & Bradstreet社の豪州法人及び米国本社にてPM、プログラムマネージャー、コンサルタントとして多言語データフローの設計と運用に従事。複雑な非線形問題を解決するための人工知能の実用化にも精通、中国のビジネスIDデータの翻訳と音訳の分野でAIを活用した案件にも携わる。 また、アジア言語のビジネスID解決、言語的な音訳、非構造化データのキュレーション、地理的な企業の名寄せなど、いくつかの分野で数多くの特許を共同保有。その後、Loblaw Companies Limited社にて、Identity Data Management, Senior Director として従事し、現在に至る。


著者 ジェニファー・ハンセル(Jennifer Handsel)​

ジェニファー・ハンセル(Jennifer Handsel)

データサイエンス リーダー

オクスフォード大学化学部理論物理化学博士課程修了後、イギリス国立研究所で物理科学データサイエンスサービスの主席開発者を務めた。2021年からは株式会社スコビルでAIエンジニアとして、外部のお客様に対するコンサルティング業務に従事。2024年からCDLにて現職。日英仏トリリンガル。


プリンシパル​ 鈴木 紀勝 (Norikatsu Suzuki)

プリンシパル

鈴木 紀勝
(Norikatsu Suzuki)

国内・外資の大手損害保険会社等において企業分野の火災、自然災害、ITリスク等のリスク評価やコンサルティング、損害調査・査定に従事したのち、米系リスクコンサルティングファームにて金融機関向けリスクコンサルティングを展開。
その後、金融庁において金融機関のバーゼル規制対応の審査や、大手金融機関のリスク管理やコンプライアンス・内部管理、海外管理・グループ管理等に係る検査・モニタリング、海外当局との調整業務に従事。また金融庁勤務期間中には米国ニューヨーク連邦準備銀行に出向し、外国大手金融機関のリスク管理や、サイバーセキュリティ等の検査業務に従事した。2025年より当社に参画。


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コンプライアンス・データラボ代表取締役の山崎博史を含む国内外のコンプライアンス専門家やデータマネジメントのスペシャリストが、お客様のコンプライアンス管理にまつわる国内外の最新情報やトレンド、重要な問題を解説します。当ブログを通じて最新のベストプラクティスやガイドラインの情報も提供します。
 
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