最新 FATF 全体会合報告 (2024年10月23日~25日開催)
今号は、2024年10月23日~25日に開催されたFATF全体会合の内容をまとめました。 今会合では、キーマネーロンダリング、テロ資金供与、拡散金融問題に関する議論が行われています。高リスクおよびその他のモニタリング対象となる国・地域のリストや、FATFの今後の取り組みについて報告します。
今号は、2024年10月23日~25日に開催されたFATF全体会合の内容をまとめました。 今会合では、キーマネーロンダリング、テロ資金供与、拡散金融問題に関する議論が行われています。高リスクおよびその他のモニタリング対象となる国・地域のリストや、FATFの今後の取り組みについて報告します。
不正アクセスやランサムウェアなどコンピュータ・システムを攻撃するような犯罪及びコンピュータ・システムを利用して行われるサイバー犯罪が世界的に増加する中、 国連サイバー犯罪条約が11月に国連総会にて採択されます。 今回のブログでは、草案の内容と各国の姿勢を解説していきます。
MAS (Monetary Authority of Singapore:シンガポール金融管理局の「法人悪用によるML/TFリスクの検知と低減のための効果的なデータ分析の利用 に関するレポート後半で書かれている4つのデータ分析事例から残りの2つの事例について紹介します。
本年(2023年)6月に公表されたMAS (Monetary Authority of Singapore:シンガポール金融管理局)の「法人悪用によるML/TFリスクの検知と低減のための効果的なデータ分析の利用 (Effective Use of Data Analytics to Detect...
今号では本年(2023年)6月に公表されたMAS (Monetary Authority of Singapore:シンガポール金融管理局)の「法人悪用によるML/TFリスクの検知と低減のための効果的なデータ分析の利用 (Effective Use of Data Analytics to...
山崎 博史 (Hirofumi Yamazaki)
代表取締役, CEO
富士通、NTTデータにてERPや規制関連システムの企画、開発に従事した後、米国系コンサルティングファームにてリスクマネジメントに関するコンサルティングを多数の金融機関等へ展開。2012年米国Dun & Bradstreet社の日本法人に入社し、プロダクトマーケティング責任者として、リスクマネジメントやコンプライアンス関連製品の国内リリース及び販売を推進。2020年より東京商工リサーチに転籍し、ソリューション開発部長としてコンプライアンス分野を中心にソリューションを展開。2021年4月CDLを設立し、現在に至る。
ウオリック・マセウス(Warwick Matthews)
最高技術責任者 兼 最高デジタル責任者(CTO兼CDO)
15年以上に渡りDun & Bradstreet社の豪州法人及び米国本社にてPM、プログラムマネージャー、コンサルタントとして多言語データフローの設計と運用に従事。複雑な非線形問題を解決するための人工知能の実用化にも精通、中国のビジネスIDデータの翻訳と音訳の分野でAIを活用した案件にも携わる。 また、アジア言語のビジネスID解決、言語的な音訳、非構造化データのキュレーション、地理的な企業の名寄せなど、いくつかの分野で数多くの特許を共同保有。その後、Loblaw Companies Limited社にて、Identity Data Management, Senior Director として従事し、現在に至る。
コンプライアンス・データラボ代表取締役の山崎博史を含む国内外のコンプライアンス専門家やデータマネジメントのスペシャリストが、お客様のコンプライアンス管理にまつわる国内外の最新情報やトレンド、重要な問題を解説します。当ブログを通じて最新のベストプラクティスやガイドラインの情報も提供します。
ブログの購読をご希望の方は下記のリンクより、フォームに必要事項を入力してご登録ください。
購読料は無料です。