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最近のブログ記事

国内外制裁リスク動向

第12回 国内外制裁・行政処分等最新情報(2024年7月26日〜8月25日)

制裁リストの最新情報を詳しく解説。2024年7月26日から8月25日までの国内外の制裁や行政処分の動向を網羅し、重要な更新点をまとめています。制裁リストのチェックがいかにリスク管理とコンプライアンスにおいて重要かを理解し、マネーロンダリングへの対策も忘れずに取り組みましょう。

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「豚の屠殺詐欺」を止めろ!世界で被害総額11兆円超?!

SNSを利用した詐欺が世界的に後を絶ちません。日常的に取引のないVASP(暗号資産交換業者)に多額の暗号資産を送金し、自覚のないまま被害に遭うケースが多発しています。国内事例を挙げ、個人、また金融機関が被害を抑止するために行うべきコンプライアンスチェックとリスク管理について提案します。

リスクベース・アプローチ

2024年CDLブログまとめ

「CDLブログ第44号」では、2024年度に反響の高かったコンプライアンス関連のトピックをおさらい。腐敗認識指数(CPI)、金融庁のマネロンガイドライン改訂、米国FinCENの新制度、政府の行動計画、業態別危険度評価など、国内外の最新情報をお届けします。

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UBO関係の異常なパターン

日本特有の複雑な株式保有構造や相互持合いの事例を解説し、実質的支配者の特定における難しいケースを紹介します。複数の所有者や階層が絡む企業構造を明らかにし、リスク管理やコンプライアンス強化に役立つ実務的な情報を提供します。

FATF

企業に求められるTPRM(サードパーティ・リスクマネジメント)の対応と課題

本記事ではサプライチェーンリスクマネジメントの観点から、企業がサードパーティリスクを管理するための具体的な取り組みや関連する規制、課題について解説します。OFAC規制や反贈収賄規定、人権デューデリジェンス等、企業が直面する効果的なリスク対策を紹介し、先進事例から実践的なヒントを提供します。

国内外制裁リスク動向

国内外制裁、行政処分等最新情報 (2024年6月26日〜7月25日)

制裁リストの最新情報を詳しく解説。2024年6月26日から7月25日までの国内外の制裁や行政処分の動向を網羅し、重要な更新点をまとめています。制裁リストのチェックがいかにリスク管理とコンプライアンスにおいて重要かを理解し、マネーロンダリングへの対策も忘れずに取り組みましょう。

著者紹介


hiro

山崎 博史 (Hirofumi Yamazaki)

代表取締役, CEO 

富士通、NTTデータにてERPや規制関連システムの企画、開発に従事した後、米国系コンサルティングファームにてリスクマネジメントに関するコンサルティングを多数の金融機関等へ展開。2012年米国Dun & Bradstreet社の日本法人に入社し、プロダクトマーケティング責任者として、リスクマネジメントやコンプライアンス関連製品の国内リリース及び販売を推進。2020年より東京商工リサーチに転籍し、ソリューション開発部長としてコンプライアンス分野を中心にソリューションを展開。20214CDLを設立し、現在に至る。 

  • 公認グローバル制裁スペシャリスト (CGSS)
  • 公認アンチ・マネーロンダリング・スペシャリスト(CAMS)
  • 公認情報システム監査人(CISA)著者略歴
  • 米国ジョンズ・ホプキンス大工学修士(MSE)

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ウオリック・マセウス(Warwick Matthews)

最高技術責任者 兼 最高デジタル責任者(CTO兼CDO)

15年以上に渡りDun & Bradstreet社の豪州法人及び米国本社にてPM、プログラムマネージャー、コンサルタントとして多言語データフローの設計と運用に従事。複雑な非線形問題を解決するための人工知能の実用化にも精通、中国のビジネスIDデータの翻訳と音訳の分野でAIを活用した案件にも携わる。 また、アジア言語のビジネスID解決、言語的な音訳、非構造化データのキュレーション、地理的な企業の名寄せなど、いくつかの分野で数多くの特許を共同保有。その後、Loblaw Companies Limited社にて、Identity Data Management, Senior Director として従事し、現在に至る。


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コンプライアンス・データラボ代表取締役の山崎博史を含む国内外のコンプライアンス専門家やデータマネジメントのスペシャリストが、お客様のコンプライアンス管理にまつわる国内外の最新情報やトレンド、重要な問題を解説します。当ブログを通じて最新のベストプラクティスやガイドラインの情報も提供します。
 
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