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最近のブログ記事

FATF

FATF新議長就任 ~声明から見る今後のマネロン対策

今回は、今年7月に就任したFATF新議長の声明から、今後2年間の優先事項について紹介します。巧妙になる金融犯罪などに対抗する国際的な取り組みについて整理します。また前回の優先事項と比較し、第5次相互審査に向け日本として、また事業社として金融犯罪に対抗するために何を準備するべきかを考えます。

CDL

「豚の屠殺詐欺」を止めろ!世界で被害総額11兆円超?!

SNSを利用した詐欺が世界的に後を絶ちません。日常的に取引のないVASP(暗号資産交換業者)に多額の暗号資産を送金し、自覚のないまま被害に遭うケースが多発しています。国内事例を挙げ、個人、また金融機関が被害を抑止するために行うべきコンプライアンスチェックとリスク管理について提案します。

リスクベース・アプローチ

2024年CDLブログまとめ

「CDLブログ第44号」では、2024年度に反響の高かったコンプライアンス関連のトピックをおさらい。腐敗認識指数(CPI)、金融庁のマネロンガイドライン改訂、米国FinCENの新制度、政府の行動計画、業態別危険度評価など、国内外の最新情報をお届けします。

FATF

企業に求められるTPRM(サードパーティ・リスクマネジメント)の対応と課題

本記事ではサプライチェーンリスクマネジメントの観点から、企業がサードパーティリスクを管理するための具体的な取り組みや関連する規制、課題について解説します。OFAC規制や反贈収賄規定、人権デューデリジェンス等、企業が直面する効果的なリスク対策を紹介し、先進事例から実践的なヒントを提供します。

実質的支配者

「企業間取引におけるコンプライアンスの現状と今後」KYCC✖️CDL対談(後編)

KYCC代表の飛内様、KYCC CTOの林様、CDL代表の山崎が、KYCC様主催で「企業間取引におけるコンプライアンスの現状と今後」をテーマにオンライン対談を行いました。後編では次のポイントについて対談の様子を掲載します。「KYBにおいて今後求められるもの」

実質的支配者

「企業間取引におけるコンプライアンスの現状と今後」KYCC✖️CDL対談(前編)

KYCC代表の飛内様、KYCC CTOの林様、CDL代表の山崎が、KYCC様主催で「企業間取引におけるコンプライアンスの現状と今後」をテーマにオンライン対談を行いました。前編では次の2つのポイントについて対談の様子を掲載します。企業間取引において特に重点的にみるべきポイントとは?

著者紹介


hiro

山崎 博史 (Hirofumi Yamazaki)

代表取締役, CEO 

富士通、NTTデータにてERPや規制関連システムの企画、開発に従事した後、米国系コンサルティングファームにてリスクマネジメントに関するコンサルティングを多数の金融機関等へ展開。2012年米国Dun & Bradstreet社の日本法人に入社し、プロダクトマーケティング責任者として、リスクマネジメントやコンプライアンス関連製品の国内リリース及び販売を推進。2020年より東京商工リサーチに転籍し、ソリューション開発部長としてコンプライアンス分野を中心にソリューションを展開。20214CDLを設立し、現在に至る。 

  • 公認グローバル制裁スペシャリスト (CGSS)
  • 公認アンチ・マネーロンダリング・スペシャリスト(CAMS)
  • 公認情報システム監査人(CISA)著者略歴
  • 米国ジョンズ・ホプキンス大工学修士(MSE)

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ウオリック・マセウス(Warwick Matthews)

最高技術責任者 兼 最高デジタル責任者(CTO兼CDO)

15年以上に渡りDun & Bradstreet社の豪州法人及び米国本社にてPM、プログラムマネージャー、コンサルタントとして多言語データフローの設計と運用に従事。複雑な非線形問題を解決するための人工知能の実用化にも精通、中国のビジネスIDデータの翻訳と音訳の分野でAIを活用した案件にも携わる。 また、アジア言語のビジネスID解決、言語的な音訳、非構造化データのキュレーション、地理的な企業の名寄せなど、いくつかの分野で数多くの特許を共同保有。その後、Loblaw Companies Limited社にて、Identity Data Management, Senior Director として従事し、現在に至る。


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コンプライアンス・データラボ代表取締役の山崎博史を含む国内外のコンプライアンス専門家やデータマネジメントのスペシャリストが、お客様のコンプライアンス管理にまつわる国内外の最新情報やトレンド、重要な問題を解説します。当ブログを通じて最新のベストプラクティスやガイドラインの情報も提供します。
 
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